
クロス(壁紙)の張替は、不動産投資向けDIYにおいて、部屋の雰囲気を一新し、清潔感を向上させるため価格の割にかなりコストパフォーマンスの高い重要な作業になります。

クロス(壁紙)が汚れたので貼り替えたい
自分で貼り替えは難しいんだろうな
いくらくらいするのだろう
だれか指導者がいないとできる気がしない
ぼくも初めてはこのような悩み不安がありましたが、一人ですることができました

この記事を読むことで以下のことがわかります。
この記事をよんでわかること
- 必要な道具
- クロス(壁紙)の貼り替え手順
- トラブルシューティング
- コスト
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2.必要な道具

クロス貼り替えに必要な道具や材料を準備しましょう。

クロス貼り替えに必要な道具や材料を準備しましょう!

とにかく安いやつで十分です!
ここでは不動産投資としての材料をおススメしますので、
優先順位は
- コスト
- 機能性
- デザイン
となります。
以下におすすめをピックアップしておきますね!
SPシリーズのSP9728が人気



3.方法

1. 既存のクロスを剥がす
壁の古いクロスを剥がします。ヘラを使って角からゆっくり剥がしていき、粘着の強い部分は水を含ませたスポンジで湿らせると剥がしやすくなります。

これやりましたけど・・・本当にでめんどくさいので下のやり方をおススメします!
工具が必要になるのですが、マルチツールとスクレーパーになります。

クロスはこれがあると作業効率がかなりアップしますのでおススメです。



もうはがすのもめんどくさい
マルチツールにもお金をかけたくない
はい!私もその一人です。
ただ注意点だけ下記に挙げておきます。
そんなときははがさず直接貼っちゃいましょう!

2. 下地処理を行う
クロスを剥がした後、壁の凹凸をパテなどで埋めて平らにし、完全に乾かします。
傷が深い場合や溝がある場合はパテでは限界がありますので、ファイバーテープを使います。

3. クロスをカットする
壁のサイズに合わせてクロスを少し大きめにカットします。余裕を持たせることで、貼る際のズレを防ぐことができます。
4. のりを塗る(おすすめは糊つきクロスになります)
糊なしクロスの場合は、ローラーや刷毛を使って均一にのりを塗ります。
おすすめは糊付きクロスの白一色なので耳ありになります。
もし柄があるクロスを購入される時は耳なしの購入になります。

5. クロスを貼る
スムーサーやヘラで空気を抜きながら密着させます。
6. 余分な部分をカット
壁の端やコンセント周りの余分なクロスをカッターで切り取ります。定規を使いながら、まっすぐカットするのがコツです。
7. 仕上げ
クロスのつなぎ目をローラーで押さえてなじませ、のりのはみ出しを布やスポンジで拭き取ります。
4.トラブルシューティング
1. 気泡ができた場合
・小さな気泡は時間が経つと自然に消えることがあります。
・大きな気泡はカッターで小さな切れ目を入れ、そこから空気を押し出して密着させます。
2. クロスが剥がれてくる場合
・のりが足りない可能性があります。追加でのりを塗布して再度圧着しましょう。
・湿気の多い場所では、しっかりと乾燥させてから作業を行うことが重要です。
3. つなぎ目が目立つ場合
・クロスの貼る向きを一定にすることで、柄のズレを防げます。
・ローラーを使い、しっかりと押さえてなじませましょう。
5.まとめ
クロス張替えは、室内の印象を大きく変えるリフォーム作業の一つです。適切な道具と方法で行えば、初心者でも比較的簡単に施工することができます。定期的にクロスを張替えることで、部屋を清潔に保ち、快適な空間を維持することが可能です。ぜひ、自分好みのクロスを選んで、理想の空間を作ってみてください。